ひな祭りで『てまり寿司』おすすめ簡単レシピ
そこでここからは、最近人気のひな祭りのごちそう「手まり寿司」の簡単レシピも見ていきましょう!
ちらし寿司だけではなく「手まり寿司」も最近のひな祭りの人気レシピ
最近、ひな祭りの食卓で人気なのはちらし寿司だけではありません。
「手まり寿司」もまた、たいへん人気の献立レシピです。
寿司は食材を発酵させて作る熟れ寿司(なれずし)の時代が長く、江戸時代に入って「なれずし」が「早ずし」へと進化して、いわゆる江戸前寿司が誕生しました。食べて美味しいだけではなく、目でも楽しめる趣向を凝らしているのが手まり寿司なのです。
手まり寿司とは?
手まり寿司とは、その名の通り手まりのような丸い形をしたお寿司。「一口サイズ」という言葉がぴったりで、多くの場合は普通の握り寿司よりも小さめの大きさで作られます。具材は色とりどりで、刺身や漬物、オクラなどの野菜や大葉で巻いたものもあります。
手まり寿司という料理ができたのは比較的最近といわれておりますが、どういう経緯でできたのかははっきりしていません。
手まり寿司が人気の理由とは
そんな手まり寿司が最近人気なのは、ちらし寿司のように具材が華やかでありながら食べやすく、コロンとした形が女の子らしさをイメージさせるからです。
また、作り方もとっても簡単で、ラップに好きな具材を置き、上から酢飯を乗せ、ラップを絞って丸くするだけです。
形の可愛らしさと、子供たちと一緒につくれる手軽さが人気の理由のようですね!
「ひな祭りはいつもちらし寿司」というあなたも、今年は手まり寿司に挑戦してみてはいかがでしょうか?
簡単おいしいひな祭りのおすすめレシピをご紹介!
最後に、ひな祭りにぴったり、美味しく作れるてまり寿司のレシピをご紹介します!
人数にあわせて分量を調整してくださいね。
てまり寿司の材料
まずは、てまり寿司の材料(3人前)を用意しましょう。
酢飯
- 米 1.5から2合
- 米酢 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 塩 小さじ1
錦糸卵
- 卵 4個
- 酒 小さじ2
- 砂糖 適量
- 塩 適量
その他具材
- サーモン100g
- とびっこ少量
- エビ10匹
- カニカマ1パック
- しそ4~5枚
- とびっこ適量
- きゅうりスライス6枚
- ツナ1缶
- マヨネーズ適量
- ハム適量
- スライスチーズ適量
てまり寿司のレシピ
1.酢飯を作る
炊き立てのご飯に、米酢と砂糖、塩を加えて混ぜます。
2.錦糸卵を作る
ボウルに卵を入れ、酒・砂糖・塩を加えて混ぜます。
フライパンに油をひき、卵液を半分流し入れましょう。
(※薄く作るため、卵液は2回に分けて焼きます)
ふちが乾いたら火を止め、粗熱を取り細切りにしましょう。
具材例
1・サーモン
2・とびっこマヨネーズ和え
3・ツナマヨネーズ
4・えびとレンコンの甘酢和え
他にもたくさんの具で作るとより華やかになります。
4.一口サイズにする
一口サイズの酢飯の玉を作り、お好みの具材と一緒にラップでキャンディーのように包みます。
4.盛り付ける
周りにハムやスライスチーズなどを型抜きして可愛くデコレーションします。
ひな祭りの献立にはてまり寿司を作ってみてはいかがですか。きらびやかな色合いの具材に、お子さまの目が輝くこと間違いなしです。
食事をしながら、ひな祭りや食についてお子さまに聞かせてあげるのも楽しみですね。無料の料理サイトにも豪華なてまり寿司の簡単レシピが掲載されているのでいろいろと挑戦してみてください。
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