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ひな祭りの雛人形は何歳からお祝いしいつ頃から飾るの?

2023年11月10日

ひな祭り

ひな祭りの雛人形は何歳からお祝いしいつ頃から飾るの?

ひな祭りは、赤ちゃんが誕生され初めて迎える桃の節句(ひな祭り)に雛人形を飾り、ご家族をはじめご親戚、親しい方々でお祝いをする行事です。
赤ちゃんとご両親と3人でひな人形を飾り、桃の節句(ひな祭り)のお菓子をそなえて、お料理を準備し、心のこもったひな祭りを家庭でお祝いしましょう。

そして、赤ちゃんとご両親に双方の祖父母を交え7人で和やかに楽しいひな祭りをお祝いする時は、ひな人形を飾り、ひなのお菓子を添えます。お料理は手作りや、お取り寄せなどで準備するか、またはレストランで桃の節句のお祝いをしましょう。
ひな祭りは赤ちゃんの大切な記念となりますので、皆にっこり笑顔で写真を撮りましょう。

”スナップ写真”も、同じ場所、同じ構図、同じ並びで毎年撮ると、お子様の成長と共に、家族構成の変化なども記録でき、良い記念になると思います。そして、家族の成長(記録)にもなり、後々写真を見ながら、楽しく語らう事もできると思います。

このように大切なイベントの一つである桃の節句(ひな祭り)ですが、意外と由来や起源はご存じない方が多いのではないでしょうか。

赤ちゃんのご誕生をお祝いし、健やかに成長し、幸せな一生であることを願います。また、古くからは、人形は厄を祓う意味もあり、各地方で紙やわらで作った人形を川に流すという方法で、厄を祓う流し雛という行事があります。
そして、時代とともに人形作りの技術が発展し、立派な人形が作られるようになったことによって、川に流すのではなく飾る習慣へと変化していきました。
現在のひなまつりはこれが起源となって時代を経て変化した風習です。
又、女の子が成人され三国一の花婿さまに出会い、良い伴侶に恵まれますように、よい結婚ができますようにと昔からの願をかける意味もこめられております。
起源や由来はひとつではなく、多数の起源や由来があるので、調べてみるのも楽しみの一つです。

初節句は特別でありますので、お正月が終る1月中旬からお飾りになられてもよいと思います。2歳以降も勿論早くともよいのですが2月上旬の立春の頃から飾られるのがよいと思います。

では、具体的にいつからどんな意味合いで、どんな風習のもとに飾れらるのかみていきましょう。

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ひな祭りは何歳児からお祝いをするの?雛人形はいつから準備するのが良いの?

ひな祭りは何歳児からお祝いをするのですか?雛人形はいつから準備するのが良いのでしょうか?

何歳児からひな祭りのお祝いをするのか。1歳児からでもお祝いをするか?
初めて迎えるお節句からお祝いを致します。
このため満1才になっていない赤ちゃんが普通です。雛人形の販売は全国的にお正月あけ1月上旬からが普通です。が、東玉では6月に新作を発表し、以降は年間を通じてご予約・ご購入いただけます。

12月から羽子板の販売と同時に雛人形の予約会と称して販売するお店もありますのでお求めになれます。手作りですので生産が限定されている商品もありますから予約会でお求めになることもよいと思います。

 

雛人形を飾る時期はいつ?雛人形をしまうのはいつ?

3月3日がひな祭りですのでこの日に雛人形があればよいという方もおりますが、一般的には2月上旬立春の頃から出していただくのが良いと思います。
雛人形を飾り、一足早く春を迎えるということもよいと思います。

雛人形を片付けることを「雛納め(ひなおさめ)」といいますが、雛納めは天気のよい乾燥している日にされるのがお雛様にもよいと思います。3月3日が過ぎ早く雛納めをしないとお嫁にいくのが遅れるということをよく言われます。

雛まつりが過ぎ雛人形を4月5月迄飾ったままにしておくと、お部屋の片づけができないようでは素敵な女性にはなれませんよという躾の意味が込められています。

関連ページ:「省スペースで「飾る」も「しまう」も簡単な収納飾りの雛人形
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お子さまが小さい時雛人形で気をつけたいことは何ですか?お子さまの成長とひな祭りのお祝いの仕方は?又その意義は何ですか?

お子さまが小さい時雛人形で気をつけたいことは何ですか?お子さまの成長とひな祭りのお祝いの仕方は?又その意義は何ですか?

小さいお子さまは何にでも興味を示しますのでお雛様で怪我をしないようにご注意下さい。
又お昼寝をしている赤ちゃんに高いところに飾った雛人形やお人形のガラスケースが落ちることがないようにお気をつけ下さい。

女の子が3才4才になられたら、お母さまご家族の方々はお子さまとご一緒にお雛様のお話しをしながらお飾り下さい。又雛納めも同様にされることをおすすめ致します。親子の絆づくり、幼い時のよい思い出になることでしょう。
そして5才、6才になられたらひな祭りには親しいお友達をお招きして楽しいひな祭りをお祝いして下さい。

  • 木目込人形 喜久絵 収納飾り「柑愛刺繍A」:春色のグリーンとピンクの西陣織衣裳を着たお殿さまとお姫さま。喜久絵作ならではの愛らしいお顔は毎年好評です。

商品詳細

木目込人形 喜久絵 収納飾り「柑愛刺繍A」

木目込人形 喜久絵 収納飾り「柑愛刺繍A」

149,600円(税込)

幅35×奥行24×高さ27cm

  • 優雅 親王飾り「華銀河」:夜空に浮かぶ天の川で二人が寄り添う、幻想的なお雛さまです。

商品詳細

優雅 親王飾り「華銀河」

優雅 親王飾り「華銀河」

121,000円(税込)

幅55×奥行30×高さ31cm

関連ページ:「東玉の雛人形の商品一覧

雛人形は飾れる限り、長く楽しもう。

上巳の節句、ひな祭りは江戸時代に大変盛んであった五節句の一つです。
季節が春になった頃、おひな様を飾って家族親族で女の子の一生の幸せを願い祈ります。

ここまで、”お子様”のひなまつりとし書いてきましたが、”重陽”=”後の雛”と言う風習もあります。こちらは、大人の女性の”ひなまつり”とされています。それを考えると、”雛人形”はいくつになっても飾って、お祝いしていいんです。雛人形はその中心的な存在であり日本の伝統工芸です。
ひな祭りは日本独特の海外に誇る伝統文化です。
国際社会の今日、日本にとってこの文化が特に貴重であります。

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