いま人気の雛人形（ひな人形）は、おしゃれ、かわいい、コンパクト。東玉ランキング紹介。
「しっかりしたお雛さまを選びたい」そんな方におすすめの雛人形をご紹介いたします。今の時代、お部屋に合わせた、また飾りやすいコンパクトな雛人形に人気が集まり、種類も増えてきております。東玉では、お客様の好みに合う雛人形を、分かりやすくシリーズ分けしております。
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雛人形のお値段は？お雛さまの相場はどれくらい？
雛人形は「高価なモノ」というイメージをお持ちの方は少なくないと思います。しかし今は色々であり、お安いものでは3万円代から、お高いものですと数百万円までございます。ホントに簡単な和小物的なお雛さまですと何千円からもございます。人形専門店では6万円～20万円くらいが相場です。専門店で取り扱うお人形は、女の子が生まれてから成人するまで、またお嫁に行かれるまでの御守りとして20～30年お飾りする想定で作られ、販売しております。もちろん、50年、60年飾っていただく方も沢山いらっしゃいます。長く飾っていただく為にも、お客様にお人形の作りとお値段をご納得していただき、こだわってお雛さまを選んでいただきたく思います。
- ケース入り 親王飾り「絢春」:ピンク暈しが可愛らしく、お衣裳も淡い色合いで優しい雰囲気が特徴の雛ケース飾りです。バックの絵柄も硯にのしめ桜柄で上品な趣きがあります。前飾りも縁起の良い紅白の巻物が飾られています。
- 草木染 ケース入り 親王飾り「さくらいろ」:今どきのリビングに飾りやすいコンパクトな白木調のアクリルケースと桜を感じる優しい色味で染められた衣裳を纏ったお雛様のセットです。
- 収納親王飾り「ののか」:コンパクトでありながら、正絹（しょうけん・シルク100％）のお衣裳のしっかりとしたお雛さま。明るいパステル調のグリーンとオレンジピンクのお衣裳は、可愛らしさの中に正絹ならではの高級感と品の良さが感じられます。バックも金屏風でありながら可愛らしい小花の模様が立体的に表現されています。
コンパクトでもしっかりとした雛人形。種類は衣裳着（いしょうぎ）、木目込みどちらで選ぶ？
人形専門店が取り扱う本格的な雛人形には大きく分けて2種類ございます。一つは、豪華で華やかな、一般的なお雛さまは「衣裳着（いしょうぎ）人形」と呼ばれています。衣裳着人形のお顔は細面の輪郭で高貴な雰囲気が美しく、仕立て（衣裳）は一枚ずつ重ねて華やかで豪華です。王道なデザインから現代的なデザインまで様々です。衣裳着人形は大きいという認識の方も多いを思いますが近年の衣裳着人形はコンパクトなタイプも増え飾りやすくなっています。もう一つは、「木目込（きめこみ）人形」のお雛さま。特徴としてはお顔が丸く可愛らしく、また衣裳着よりもコンパクトなモノが多くなっています。豪華というよりも、味わい、おもむきのあるお雛さまです。東玉では「衣裳着」「木目込」どちらも、おススメの雛人形を作っております。お好みに合わせてお選びいただけます。
東玉おしゃれな雛人形おすすめ1位
- 優雅 親王飾り「白夢桜ｍｉｎｉ」:昨年より総合ランキング1位の「白夢桜」を二回り小さくしたお雛さまです。写真で見ると違いが分かり難いですが、実際にお人形で比べてみると一回りでなく二回りは違う大きさです。衣裳着（衣装着）雛人形で間口60ｃｍはとても小さくコンパクトですが、衣裳着ならではの豪華さも兼ね備えたセットです。小さいだけでなく、おしゃれにトータルコーディネートされた「優雅雛シリーズ」ならではの雛人形。
コンパクトな雛人形おすすめNo.1の木目込人形
- 木目込人形 ゆかり 親王飾り「遊姫（ゆうき）Ａ」:さくら満開の下、ひな祭りをお祝いする仲むつまじい風景を表現したお雛さま。春色の正絹衣裳と、ほんのり桜色の肌、上品な可愛らしい「遊姫」は、今どきのリビングインテリアによく映える雛人形です。無垢の木材をそのまま使った飾り台も特徴です。
かわいい、コンパクトな雛人形おすすめNo.2の木目込人形
- 木目込人形 喜久絵 親王飾り「桜子（さくらこ）」:長年のロングセラーで、もっとも喜久絵らしい雛人形です。お顔、フォルム、衣裳、お道具、全体の色合い等すべてのバランスが整っている商品です。間口65cmは、木目込み雛人形の中では少し大きめかもしれませんが、決して大きすぎることはなく、かと言ってコンパクトすぎることもなく、存在感のあるちょうどいいサイズと言えます。東玉のお勧め雛人形です。
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お雛さま（お人形）の人数と段数は？コンパクトでも。
ひと昔前の雛人形は大きな七段飾り。男雛女雛と三人官女に五人囃子、右大臣、左大臣と三人仕丁で「15人」が一般的な“七段飾り”の人数です。「15人飾り」を五段で飾るセットもございます。しかし、今の住宅事情とライフスタイル、お好みも、コンパクトな男雛、女雛「2人」の“親王飾り”が人気で、商品の種類も豊富です。“三段飾り”の基本は三人官女までの「5人」です。中には五人囃子まで飾る「10人飾り」もございます。
お雛さまは豪華な方がいいという方には人数が多いお飾りがお勧めです。いや、シンプルなモノがいいという方には2人の“親王飾り”をお勧めいたします。
多人数飾りなのにコンパクト！
- 木目込人形 ゆかり 多人数飾り「遊燕・五人」:晴れの日を祝う家族の風景をモチーフにした「遊彩シリーズ」。生まれてきたばかりの赤ちゃんを抱っこしているお殿さまの姿は、まるで「育メン」。
七段飾りと同じ十五人揃いをギュッとコンパクトに！
- 木目込人形 ゆかり十五人飾り「遊月」:ゆかりの発想力、現代のおひなさまです。晴れのお祝いの家族の風景がテーマです。鳥を愛でるお父さん、お花飾りを作るお母さんと三人娘（三人官女）。羽子板、コマ遊びに楽器で遊ぶ親戚の子どもたち（五人囃子の代わり）に、鯛を釣ってお祝いに駆けつけたお兄さん（右大臣左大臣の代わり）、お祝の酒盛りをする叔父さんたち（三人仕丁）。幸せな楽しい光景に笑みがこぼれます
衣裳着雛人形のカタログ三段飾りの中では間口69cmと最もコンパクトな3段
- 優雅 三段飾り「令和の宴」:赤の毛せんではなく、多彩な敷布で華やかに飾る優雅雛。雛壇（雛段）は、軽い桐材の組み立て式で、たたむととってもコンパクトに収納できます。有職（ゆうそく）衣裳に金屏風と全体はトラディショナルなコーディネートですが、その中に可愛らしさも感じる雛人形です。男雛の衣裳は天皇陛下が即位の礼で御召しになる黄櫨染（こうろぜん）。太陽の色を表しています。
お人形選びはお顔が大切。女児の初節句には本格的なお雛さまでお祝いを。
お雛さま選びでのポイントは３つ！
１．まずはサイズ（飾る場所、しまう場所）
２．次にお衣裳（色合い、柄、素材など）
３．大切なのはお顔
本格的な雛人形を大きく分けると、十二単を一枚一枚着せたように作る衣裳着（衣装着）人形と、造形を型で作り、筋（溝）を丁寧に彫って、その溝に布地の端を入れ込んで、あたかも衣裳を着ているかのように仕上げる木目込人形と2種類あります。
衣裳着と木目込みでも、お顔は違います（着物を着せ付ける職人、お顔は頭師（かしらし）と呼ばれる職人、と雛人形は分業で作られています）。衣裳着のお雛さまのお顔は、面長で人の顔に近い、キレイな顔立ちが特徴です。木目込みは、丸い可愛らしいお顔が特徴です。どちらのお顔も昔と今とでは違っていて、時代に合わせて変化させております。
お顔にもその時の流行りがあります。元々女雛はお歯黒をしていましたが、若い人は少し違和感を感じるようで、最近は白い歯の女雛も増えています。
ステキな表情をつくり出す匠の技をこちらの動画でご覧ください。
かつて東玉のテレビCMのジングルのキャッチコピーは「いい顔の♪とうぎょく～♪」
コンパクトと大きいの境界は70ｃｍ いい顔の龍村裂
- 龍村裂 親王飾り「糸屋輪宝」:お殿さま、お姫さまの衣裳は龍村美術・糸屋輪宝手の文様が入った淡いグレーとローズ色。産地岩槻の名工人形師・飯塚孝祥と頭師・大豆生田 博の手によるこだわりの逸品です。屏風にはクリアー加工された金地に手描き盛上桜蒔絵が品よく施されております。
献上品として選ばれる賢一のお顔は日本一！
- 賢一 親王飾り「天祥（てんしょう） 龍村裂」:賢一の人形は、埼玉県からの献上品として２回も選ばれています。一生の宝物として長くお飾りいただけるお雛さまです。賢一（鈴木賢一）は、日本人が見て落ち着く顔を求め続け、仏像を意識して製作されました。半眼でふくよかな輪郭は、見る人を幸せな気持ちにさせてくれます。他の雛人形とは違う世界観を感じていただける東玉一推しの逸品です。
可愛さの中に気品を感じるお顔
- 喜久絵 収納飾り「桜」:木目込人形は面相全てを筆仕事で仕上げるのが伝統的な技法でした。しかし、2001年、次世代に受け入れられる新しい雛人形を作りたいと生まれたのが、ガラスの目が入った（入れ目）喜久絵の桜華雛。最近では入れ目の木目込み雛人形は一般的になりましたが、当時は喜久絵の他にはありませんでした。でも喜久絵の顔は他の木目込みにはない品格を持っています。長く飾れば飾るほど、親しみが湧くお顔です。間口49㎝の飾り台兼収納箱のコンパクトなおススメ雛人形です。
お人形選びはお顔が大切。女児の初節句には本格的なお雛さまでお祝いを。
ひな人形は初節句で用意するもの。雛人形選びは、お祖父ちゃんお祖母ちゃんと、ご夫婦で、が一般的です。が、絶対ではございませんので安心してください。その時忙しくて購入できなかった。気に入ったモノが見つけられなかった。など事情は色々あると思います。
最近は小学生のお嬢さんとママとで楽しそうにおひなさま選びをされている光景をお店で見かけることが増えてきました。いつ購入されても構いません。東玉はそんな雛人形選びもお手伝いさせていただけたらと考えております。お店にお気軽にお越しください。
ちょっとお姉さんにお勧め！
- 東之華（とうか） 親王飾り「桜の舞」:トラディショナルとモダン、和と洋をバランスよく取り入れたお雛さま。女性の憧れをかたちにしたワンランク上の雛人形。伝統の衣裳、装束（しょうぞく）を学んだ東之華ならではの、色、衣裳づかいは、品格の中にきらびやかさを感じさせます。女雛男雛ともに桜の柄の衣裳です。男雛の濃紫衣裳が女雛のピンクを可愛らしく引き立てます。木目調の濃茶の飾り台に、女性らしいピンクの桜柄刺繍の屏風。色メリハリバランスが絶妙のお飾りです。
トラディショナルとモダン、ポップの融合
- 優雅 収納飾り「白夢桜ｍｉｎｉ・収納」:人気の「白夢桜」シリーズに収納飾りが新登場！間口55ｃｍの家具調の木製収納箱の中にコンパクトに収納いただけます。おひなさまの衣裳・屏風・敷布などインテリア性の高い「白」で全体をコーディネート。コンパクトでモダンな全体像のなかに、衣裳着雛人形特有の 美しさ・華やかさを表現しました。
草木染ならではの可愛らしい風合い
- 収納飾り「あん」:優しい緑の男雛に、キリっと可愛いオレンジの女雛の衣裳は、染色家・小川由紀子さんがひとつひとつ手作業で繊細なグラデーションに染め上げ、そこに贅沢な桜刺繍を施したお雛さま。間口60㎝のコンパクトな収納箱兼飾り台は明るい木目調で、明るいリビングにも合います。優しい色合いの桜屏風が可愛らしさを一層に演出します。
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おひなさま選びを楽しい時間にしてもらいたい、そんな想いで雛人形を企画製作しています。
雛人形を選ぶ、購入することに慣れている方は少ないと思います。特に初めて女の子をご出産されたママは初めての経験だと思います。
分からない事ばかりで当然だと思いますので、私たち人形専門店を頼っていただけたらと思います。
お店に入りづらい、専門店だと高いのでは・・、高い商品を進められてしまうかも、と思われる方もいらっしゃると思います。しかし、私たちはお客様のニーズにあったお人形をご提案させていただく事が仕事ですので、お気軽にお電話なり、お店にお越しいただき、何でもご相談いただけたらと思います。
東玉では、お客様が迷わずに、楽しくお雛さま選びをしていただく為の情報を、なるべくインターネットのホームページに掲載するようにしております。が、お伝えしきれないところもございますので、疑問点は何でもお聞きください。お気に入りの雛人形に出会えますように心よりお祈り申し上げます。
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