雄大な自然のように
力強く育ってほしいという
想いを込めて。
心惹かれる鮮やかな色で、
自然のように力強く育っていく男の子を表現しました。
伝統技法と現代感覚を融合した、お部屋を彩る新しい兜です。
心惹かれる鮮やかな色で、
自然のように力強く育っていく男の子を表現しました。
伝統技法と現代感覚を融合した、お部屋を彩る新しい兜です。
父、加藤峻厳の指導の下、江戸甲冑伝統の技法にこだわり、新たな作品を続々と発表している加藤峻成。
国の伝統工芸士試験に最年少で合格を果たした、新進気鋭の若手甲冑師です。
「自然の豊さをモチーフに」というコンセプトの元に、作られた兜です。
現存する兜や文献を参考にしながら配色にこだわりました。
一般的には黒が多い兜鉢・小札板にも複数の色を施し、全体の一体感を演出しています。
例えば兜鉢や小札板の形成など、実際に兜が作られていた時代の技法を用いて手仕事で仕上げています。
色鮮やかな兜に作り込んだ細やかな手仕事が加わることで、存在感と趣のある兜が完成しました。
伝統技法と繊細な手仕事を継承しながらも、現代に好まれる「新しい兜」を創っていく。
この兜をご縁として、お子さまの誕生と端午の節句をお祝いしてほしいと願っています。
峻成・彩りのコンセプトのご紹介と、
甲冑師・加藤 峻成(かとう
しゅんせい)インタビュー。