東玉の羽子板市、開催中です!
2019年11月09日
皆さまこんにちは。 11月になり、岩槻総本店には羽子板飾りがどんどん入荷してきています。
今日は、入荷のタイミングでなかなか時間の取れなかった私たち本店メンバーに替わり、社長と部長が羽子板の展示をしてくださいました!ありがとうございます! 羽子板は女の子が生まれて初めてのお正月に飾るお節句飾りですが、皆さま意味はご存じでしょうか。 もとは羽子板での羽根つき遊び。昆虫のトンボは子供の病気の原因となる蚊を食べてくれることから、トンボにみたてた羽根を打つ羽根つきとして広まっていったのです。 女の子の誕生に羽子板を贈る習慣が盛んになったのは江戸時代。これは生まれた子供が邪気をはね(羽根)のけ、福徳豊かにすこやかに成人するようにという願いが込められています。 また(これは初節句との関係はないですが、)羽子板の形は柄から板の上方に向かって「末広がり」で、景気をはね(羽根)上げると伝えられ、商売繁盛のお守りでもあります。 お守りをたくさん飾っている東玉も末広がりの未来が待っていますように。 話が戻って、皆様のお子さまにも晴れやかな未来が待っていますように。 東玉の羽子板市、開催中です!