次男くんの五月人形
「二人目の男の子にお兄ちゃんと同じように五月人形はあった方がいいの?」というご質問をよくいただきます。
答えはYESです!
五月人形はお子さんが無事に成長するための見守り役のような存在です。本来の意味合いを考えたら、一人一人にその子を見守る五月人形が必要なのです。
しかし一方で、マンションやアパートにお住まいの方にはそうもいかない事情があると思います。鎧飾りや兜飾り、そうそう2つ以上は置くスペースの余裕はありませんよね。その場合は広いお家にお引越しするまで次男くんの五月人形の購入を延期するのも決して悪いことではありません。
しかしそういう方にあえて五月人形の固定概念を捨てていただいて、おすすめしたいものがあります。
まずはこちら。
木目込兜「奏」シリーズ。
兜や鎧は金属製がほとんどですが、岩槻では伝統の木目込技法で、優しい雰囲気の五月人形を作りました。
どれもまるで薫風をお部屋に呼び込むようなさわやかな色合いです。
木目込みされている布はすべて正絹。
鍬形に箔押ししてあるのは純金の金箔。
お子様がこれから歩む未来を、明るく照らしてくれるかのようです。
具体的な商品一覧が下記のリンクからご覧いただけますので、ぜひチェックしてください。
また最近人気なのが「つるし飾り」です。鯉のぼりが主役のものは特に室内鯉のぼりとも言われます。
ちりめん細工を1本の糸に繋げて、数本組み合わせて賑やかなつるし飾りになります。ちりめん細工のひとつひとつに縁起のいい意味や無事の成長への願いが込められています。
なかでも東玉の自信を持っておすすめできるつるし飾りがこちら。
一人の女性が最初から最後まで手縫いで作ったちりめん細工をつるし飾りにしています。画面では伝わりづらいですが、縫い目の細やかさはまさに芸術品です。布地にも正絹や帯地がふんだんに使われており、上品な高級感がただよいます。
これ以外にも、店頭には卓上タイプのものから、天井につるす大きなサイズまで色々ご用意しております。
つるし飾り・室内鯉のぼりの一覧は下記リンクからどうぞ。
https://tougyoku.com/shop/product/gogatsu-ningyou-option/koi-nobori/type/shitsunai
次男くんに長男くんとおなじものは揃えられなくても、なにかお祝いの気持ちがかたちとして残ると記念になります。次男くんにも思い出に残る初節句となるよう、今回ご紹介した人形以外にもご相談に乗りますので、お気軽にご連絡ご来店ください。
みなさまと五月人形の出会いをお手伝いさせていただきます。