木目込み(きめこみ)の五月人形の魅力
誕生した男の子の赤ちゃんが主役となる、はじめての日本の伝統行事・端午の節句。
初節句につきものの五月人形をご検討の方も多いことと思います。今の五月人形はどんなだろう?どこに飾ればいいのかな?できたらミニサイズでモダンな感じのもの…。はじめて尽くしで、何をどうしたらいいかわからない…。いまの人気傾向はどんなもの?誰かに聞く前にリサーチ…。
そんな皆さまにおすすめしたい五月人形があります。
初めて迎える5月5日を、ぬくもりあふれる木目込人形で端午の節句をお祝いしませんか。
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おひなさまでは木目込の雛人形があるのは知っていたけれど、五月人形でも端午の節句に飾れるような木目込のお人形があるの?
かっこいいものはやっぱり甲冑でしょ!
黒っぽいものは怖いから家に飾りたくない!
別に戦いに行くわけではないのだから戦国時代のようなものはいらないでしょ。
いろいろご意見あるかと思いますが、
― 健やかに成長してほしい ―
親から子への、この想いはいつの世でも不変です。
そしてその想いを言葉にし、伝えあうことができるのも人間の特権です。人形を通してこころの成長をも育んでゆくことができるのではないでしょうか。
東玉で取り扱っている木目込の五月人形飾りには端午木目込人形をはじめ、鎧飾り、兜飾り、鯉のぼり飾りがあり、インテリアとしてもおしゃれに飾ることができるオリジナルの商品がたくさんあります。
五月人形とは
五月人形は江戸で生まれた人形です。ほかにも武者人形やわらべ人形(金太郎・桃太郎など)、歌舞伎人形(弁慶、暫など)、神武、鍾馗などがあります。五月人形としてはその当時の人々の崇拝する英雄、武将などが作られました。五月人形は江戸中期頃から盛んになり、昭和10年代(1945年頃)まではこれらの端午の節句飾りが中心でした。現在は鎧兜を単体で飾ることが一般的ですが、江戸時代初期は兜に木や紙で作られた人形(甲人形)が飾られていたそうです。これが次第に兜と人形が別々になり、一個立の人形が飾られるようになっていったと思われます。
武将(大将)飾りは甲冑を着た顔つきの人形です。大型で勇壮なものが好まれていた五月人形も時代変遷の中で怖い、愛着が持てないなどと言われるようになりました。これらは全体的にコンパクトになり、勇ましさもありながら、子供らしく愛らしい表情豊かな木目込五月人形はいまや人気ランキング上位へと移り変わってゆきます。
木目込みの五月人形とは
木目込人形は「きめこみにんぎょう」と読みます。ご存じない方もまだまだ多いかと思います。簡潔に申し上げると、人形や兜のかたちの固体に抜いた造形に、筋彫り(すじぼり)とよばれる、溝を彫ったところに衣裳となる布の端を溝の中に押し込む作業を繰り返し、ひとつを完成させたもののことを木目込人形といいます。
一人で最初から最後までを作るのではなく、一つの工程に特化した職人が数多く携わり、ひとつの人形をリレー式で完成させてゆきます。
木目込人形の歴史
諸説ありますが木目込人形のルーツはおよそ280年超前、江戸幕府将軍が徳川吉宗であった江戸元文(げんぶん)年間(1736~1741年)に、京都で最も古い神社・上賀茂神社(かみがもじんじゃ)に仕えていた神官(しんかん)・(神を祀る施設に奉職する人)堀川家で、宮大工であった高橋忠重が作った小ぶりの人形がはじまりとされます。神事用の奉納箱を作る際に余った柳の木片を使い、木彫りの人形を作っていったそうです。これらの人形には細い溝が彫られ、神社の衣裳の残り裂を「木目込み」されていたといわれます。加茂人形または柳人形と称される人形です。これは明治初期頃まで大きく変わることなく同じ技法で作り伝えられ、愛でられてきました。ただ、端材をひとつひとつ手作りで完成させていたため、同じものをたくさん作り出すことが難しかったようです。そこで考えられたのが量産するための木目込人形です。
木彫りや土で作った人形に彩色した人形、縫い合わせた着物を着せ付けた人形がほとんどであった当時は、高橋忠重が作った10cmほどの新しい製法の人形は人々の注目を集め、加茂人形として評判を呼び、京からの贈り物や土産品になったといわれます。江戸時代中期、政治・経済の中心が江戸に移り一大消費地として発展した江戸は、文化の中心地としても発展してゆきます。江戸に移住する京都の人形師が増えてゆく過程で、この加茂人形が江戸に伝わり、木目込人形も江戸風に洗練されて発達しました。これが現在の江戸木目込人形です。「江戸木目込人形」は昭和53年、国の伝統的工芸品に指定されました。
現在の中央区日本橋室町にあった町で、江戸では雛人形を商う雛市がたち、尾張町や浅草茅町、駒込などの雛市をしのぐほど江戸を代表するほどの大盛況だったのが十軒店の地でした。十軒店の開設以降盛んになった雛人形の人形師が、その技術を活かして五月人形を作り始めたと考えられます。十軒店の市は年に3回立ち、3月の桃の節句の「雛市」では、内裏雛・禿人形を扱い、5月の端午の節句の「兜市」では、兜人形・菖蒲刀・鯉幟を、12月の「歳暮市」では、破魔弓・手毬・羽子板を扱っていたそうです。このように季節に応じて商う十軒の仮設のお店と、その前の大通りに縁日の露店を出して賑わったことが十軒店の地名に由来するそうです。
また現在の江戸木目込人形の技法伝承の祖とされる、小林鉄之助(岡本玉水系の祖)や名川岩次郎(名川春山系の祖)は、幕末ごろに江戸で創業しています。
岡本玉水の祖明治時代後期頃には木彫りの胴体に代わって、桐塑を型抜きして胴体を作る現在の画期的な製造法が導入され、多量生産や形態の多様化が可能になりました。これにより、様々な種類の木目込人形が作られるようになり普及していきました。
木目込人形の素材
古くは木彫りの人形の地肌に衣裳となる裂地を直接、木目込んでいったものでしたが、いまでは明治中期頃からの技法、桐塑の型抜きでの生産が一般的となっていきます。江戸木目込人形は桐の木材を使用し、桐塑を人形型にして溝を彫り、布を木目込み仕上げられます。
桐塑は桐の粉(木を切った際に出るおがくず)と生麩糊を練り合わせて作ったものです。よく乾燥させることにより木のように固くなり、補修など加工のしやすさにも優れている伝統的な素材です。
量産するために近年では桐塑のみならず、高性能樹脂素材や石膏素材など柔軟性や強度のある素材をも活用し、より原型に忠実な再現のできる素材を採用し、環境や生活スタイルに合わせた人形作りのために新素材の発掘、新製法への試行錯誤をし、職人たちは技術を高めてきました。
木目込人形は個体なのでかたちが崩れることもありませんし、全体が金属ではないので、触手による錆への不安も少ないものです。派手な装飾がないぶん、無駄を省いたシンプルな美しさ・愛らしさは永く愛されるつくりとなっています。
さらに人形では、お顔や手足がつきます。これらには胡粉と呼ばれる塗料を塗り、仕上げてゆきます。肌の化粧に当たる作業工程で人形作りには欠かせない大切な仕事です。日本画でも使われる胡粉は牡蠣の貝殻を粉末にしたもので、これに膠(にかわ)を加えよく練り、つくる塗料です。膠とは動物や魚類の皮や骨などからつくったゼラチンで接着剤の役目を果たします。
お顔と胴体のバランスや色づかいは人形作家や職人(メーカー)の考え方や個性が色濃く反映されるもので、木目込人形においては量産前の原型づくりが最重要となってきます。しかしながら完成した人形を眺めていると我が子に似ているように見えてくるのも顔つき木目込五月人形の魅力のひとつです。
御所人形というものをご存知でしょうか。江戸時代に発達した三頭身ほどのお人形で、白肌に胡粉塗装された子供の裸姿で表現されているのが特徴のお人形です。京都の御所や公卿(くげ)たちから大名等への贈り物の返礼として使われたところからこの名に由来するといわれています。
東玉では御所人形に学び、現代の節句飾りとして選ばれる商品づくりをしました。
現代的で住環境にもなじみやすい木目込の五月人形は可愛らしいお顔のついたものをはじめ、布のもつ温かみをも含めてママに人気が高く、毎年飾るほどに愛着がわく、との声が多く寄せられます。
時代に合わせて変化を続け、近年鎧兜に代わる節句飾りとして人気が高まっている木目込の五月人形。東玉オリジナルで作られている端午木目込人形は特に造形表現に優れています。お顔は見るほどに私たちを笑顔にさせてくれる、まるで魔法がかかった愛らしさです。強さ、わんぱくさ、優しさ・・・。見る側の想像を掻き立てるような目元、口元の繊細な表情はたくさんの魅力が詰まり、指先の表情には気が付かないほど自然な動きが備わっています。細部にわたり創り込まれた端午木目込人形には「何か」を贈ることを悩んでいる方へ特におすすめです。
「コンパクト」であることも木目込人形の特長のひとつです。飾っても、仕舞った際も場所を多くとらない、というメリットもあります。幼い子をもつ親御さんにとって木目込五月人形飾りは、飾る・仕舞う作業時間が【時短】、飾り付けも【簡単】、見た目にも【映える】可愛い人形。お二人目以降の贈り物にも最適です。和室や玄関、洋室にもマッチする色彩の豊かさも人気の高さの理由です。
人気の木目込五月人形のご紹介・人気ランキング
ここで近年人気の木目込タイプの五月人形をご紹介します。
おおまかに分類すると、鎧タイプ・兜タイプ・人形タイプ・鯉のぼりタイプに大別されます。それぞれのタイプに、伝統工芸の木目込の製法による共通の魅力である「ぬくもり」「可愛らしさ」「自由な造形」「ナチュラルテイスト」「コンパクト」などを感じていただけることと思います。以下、シリーズ毎に商品のご紹介を致します。
- 端午木目込人形シリーズ
思わずお子様のお顔を想い浮かべてしまうような表情が魅力の「端午木目込人形」。
バリエーション豊富なこだわりの造形は、すべて工房東玉のオリジナル原型。
それぞれの全体造形や表情のなかに、個性が宿る木目込み人形です。シリーズのなかで可愛い入れ目タイプのお顔の「皐月童」シリーズと、工芸的な書き目タイプの「御所童子」とに分類されます。
☆人気 №1
・皐月童 陸(りく)
「つよく・たくましく・わんぱくに」
皐月童シリーズの健康優良児の「陸」 令和5年度 五月人形人気ナンバー商品です。
可愛いけれど堂々とした男児「陸」。きりっと結んだ口元、もちもちのボディーは、生まれて間もない赤子の生命力が感じられます。名前の「陸(りく)」は大地のように堂々とした男子にご成長されるよう、願いを込め命名しました。
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☆人気 №2
・皐月童 凜(りん)
笑窪(えくぼ)の表情がかわいい「凜」。全体のセッティング、陣羽織姿の衣裳など、皐月童シリーズのなかで、最も初節句のお祝いに相応しい商品です
「五月人形の新しい風」 端午木目込人形シリーズの中で人気ナンバーワン・皐月童「凜」(りん)。我が子を想わせる可愛い表情が人気です。造形は、幼子が太刀を片手に凛々しく空を見上げた「動」の瞬間を切り取った、東玉工房オリジナルの原型です。飾るほどに愛着が増す、新しい五月人形です。
商品詳細
☆人気 №3
・皐月童 碧(あお)
モダンな衣裳の凛々しい立ち姿の 皐月童「碧」。全体をシルバー調でまとめた美しいセッティングです。
菖蒲を片手に立ち姿で見得(みえ)を切る皐月童「碧」(あお)。人気の可愛い笑窪(エクボ)のお顔です。爽やかな色目の正絹衣装に、セッティングはリビングなどの洋室を想定した木目調、間口32cmとコンパクトにまとめました。現代の住空間にフィットします。
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☆人気 №4
・皐月童 聡(あきら)
「凜」の動の造形とは対照的な、落ち着いた品格の静の造形を意識した 皐月童 聡。
全体をリビングや玄関などの洋空間になじむ白木の木目調でまとめました。
お子さまが優しく聡明にご成長されるよう願いを造形に込め製作した「皐月童・聡(あきら)」。優しさのなかに、強さを秘めた表情は、端午木目込シリーズの中で「長男」的な存在です。徳川兜と黒の紗冠の二通りの飾り方でお楽しみいただけます。
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☆人気 №5
・御所童子 司(つかさ)
「人形彫刻 磊」こだわりの造形 御所童子 司。端午木目込人形シリーズの最高傑作です。
端午木目込シリーズの最高級品・御所童子「司(つかさ)」。「人形彫刻家・磊(らい)」が原型を製作しました。優しさ、強さ、上品さを兼ね備えたお顔は、瞳や髪の毛など細部に至るまですべて手描き。精緻な筆運びで奥行きのある表情が生まれます。背後の屏風も、松と白鷹が手描きで描かれた高級品です。
商品詳細
- 木目込兜 奏シリーズ
伝統の木目込技法で製作した、東玉工房オリジナルシリーズの木目込兜。
全体にあたたかいぬくもりが感じられるラインアップです。洋室に合うデザインにこだわりました。特に女性の方が抱くことの多い、鎧兜は「怖い」というイメージを払拭した商品です。
☆人気 №1
・奏シリーズ 天音(あまね)
青い吹返しが高貴な印象を与える兜です。鍬形はマグネット式で簡単に取り外せるので収納時もコンパクトです。屏風の花菖蒲は端午には欠かせないお花です。
商品詳細
☆人気 №2
・奏シリーズ 青音(あおと)
青と白の爽やかな男の子らしい配色が人気の兜飾りです。布地は正絹にこだわり、鍬形(角の部分)や金具は純金箔押しの伝統技法で仕上げています。立派な長い鍬形も特徴です。兜を飾る櫃(収納する箱)は桐材を使用。屏風の可愛らしい藤の花は五月の季節を演出します。
商品詳細
☆人気 №3
・奏シリーズ 緑音(りょくおん)
現代のインテリアにもマッチする兜飾りです。布地の配色と正絹(シルク)にこだわり、緑・黄・紫を基調に「可愛らしさ」と「存在感」をかねそなえたお飾りです。屏風についた菖蒲飾りも品よく、端午の節句を演出します。
商品詳細
☆人気 №4
・奏シリーズ 音音(ねおん)
白と金、銀を基調にしたお飾りです。吹き返しや後ろのシコロの部分には、見る角度によって光り方が変わる青色や緑色のホログラムを織り込んだ布地を使用しております。可愛らしさの中に気品が感じられる兜です。
商品詳細
☆人気 №5
・奏シリーズ 藤音(とーん)
淡紅藤色の正絹織物と金箔押の鍬形のコントラストが美しく、高級感あふれる兜です。丸台と同じスカイブルーをラインで施した屏風には子孫繁栄や長寿の願いを込めた藤の花があしらわれております。統一感のあるモダンな色合いのため、リビングなどの洋間によく合う兜飾りです。
商品詳細
「奏」のシリーズの中でも大きめで存在感がある商品もご紹介いたします。
中でも檸檬と胡桃は2024年度の新作で好評をいただいております。
・奏シリーズ 檸檬(れもん)
優しいレモン色とグリーン色の正絹西陣織物を木目込み、落ち着きながらも存在感のある兜に仕上がりました。筋彫りに沿って金糸を付けているため、いっそう色映えします。兜を入れるヒツと飾り台・屏風は桐材を使用しております。
商品詳細
・奏シリーズ 胡桃(くるみ)
草木染で染め上げられた正絹生地を木目込み、木目を生かした鍬形を使用しているナチュラル感を感じられる兜飾り。草木染の吹き返しには向かい鶴が織り込まれ、お子様の吉兆の願いが込められております。
商品詳細
- 木目込鎧 風シリーズ
初節句のお祝いには、是非 鎧を飾りたいと考えておられる方にお奨めの、木目込鎧飾り「風シリーズ」。コンパクトながら鎧の風格が感じられます。威糸を草木染めなどの高級素材で、厳ついイメージの鎧を優しく美しく表現しました。
☆人気 №1
・風シリーズ 白風(はくふう)
布地はすべて正絹を使用し、「沢瀉(おもだか)」の模様と胸元(弦走り)部分に施された手金彩菖蒲柄がコンパクトながら豪華さを際立てています。鍬形は彫付き木製、本金箔貼りで仕上げられています。これまでの金具仕上げの五月飾りにはない重厚な趣が感じられます。
商品詳細
☆人気 №2
・風シリーズ 碧風・草木染(へきふう・くさきぞめ)
衣裳は紺碧な青空をイメージしたさわやかな碧色で天然染料で染められた「草木染め」です。木目込み部分には金糸を木目込むなど匠の技が各所に使われています。大変コンパクトでリビングや玄関にもぴったりお飾りいただけると思います。「組子細工」の美しさを際立たせる連続した繊細な紋様は圧巻です。
商品詳細
☆人気 №3
・風シリーズ 朱風・草木染(しゅふう・くさきぞめ)
威糸部分は、草木染の裂地で木目込まれていて、柔らかなグラデーションで優しい雰囲気を醸し出しているのが特徴です。胴の部分には印伝が使われ蜻蛉(とんぼ)柄をあしらっています。蜻蛉は古来より五穀豊穣や無病息災の象徴とされ、また「勝虫」と呼ばれたことから武具や装束に多く取り入れられています。
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- 木目込鯉のぼり
最近は、室内にかわいく飾る木目込みタイプ鯉のぼりも登場しました。
特に、木目込タイプの鎧・兜や大将飾などの脇飾りとして、また次男さまの初節句飾りとしても人気があります。一般的な、室内鯉のぼりは、ぬいぐるみタイプや縮緬細工タイプが多いのですが、木目込みタイプの鯉のぼりは可愛く工芸的で、格別の味わいがあります。
・室内鯉のぼり 木目込「さつきの風:そ~君」
そ~君は 間口15 * 奥行15 * 高さ約55 cmの範囲で飾ることが出来ます。なんといっても伝統工芸の木目込技法で作られているので形が崩れません。大きくあけた口からは、まるで屋外で風を受けて泳いでいるかのような跳ね上がるしっぽに、ぱっちりお目目。そして福々しくもちょっぴりメタボな愛らしさ!吹流しも風を受けてなびく風情を造形で表現されています。ちりめん友禅のかわいい柄で着せ付けられており、パーツには矢車もついています。ポールの部品にあたる角棒は、お部屋の中で存在感を出す黒塗り仕上げと、お部屋に馴染む木目(もくめ)仕上げの二通りがあります。こいのぼりは固定されているので、箱から出してすぐに飾り付けられます。木目込の五月人形などと一緒に飾るのがおすすめです。お友だちにも自慢できる、東玉オリジナルこいのぼり飾りです。
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まとめ
若い世代のパパ・ママのライフスタイルや嗜好の変化に伴い、コンパクトで可愛く、しかも工芸的な木目込タイプの五月人形は、年々人気が上昇中です。また木目込タイプの人形は、毎年飾るほどにますます愛着がわいてくるとのお声を頂きます。造形が自由に創造できる木目込五月人形は、これからも新しいご提案が数多くできる、いわば「新しい五月人形」と言えます。
新たにご誕生の、未来を担うお子様の初節句に特におすすめの五月人形です。